GPT-6 Astra Ultrafast opens to all API users on NVIDIA Blackwell
OpenAI has opened Astra's Ultrafast tier to all API users, running on NVIDIA Blackwell GPUs at up to 8x standard speed and priced at $300 per million output tokens.

🧭OpenAIの最速の答え方、8月の試験版はCerebras、全員に開いた版はNVIDIAのGPUで動く | 速さを足したのはAIが磨いた推論ソフトだ $NVDA OpenAI の API には、答えをいちばん速く返す料金の段がある。Ultrafast という。8月に GPT-5.6 Sol 向けの試験版が出たとき、それを動かしていたのは Cerebras の専用チップだった。使えたのは選ばれた一部の客だけで、OpenAI は計算資源が増えるにつれて広げると書いていた。 10月1日、GPT-6 Astra の Ultrafast が API の全利用者に開かれた(使える量の上限は低め)。こちらを動かしているのは NVIDIA $NVDA の GPU、Blackwell だ。Standard の最大8倍の速さで答えを書く。 Cerebras は速さをチップの作りで出す。ウェハー1枚に44GBのメモリを散らし、AI モデルの中身を計算する場所のすぐ隣に置く。遠くへ取りに行く時間を、設計で省いている。 Blackwell 側の速さは、OpenAI で計算資源を担当する CTO の Uday Ruddarraju が説明している。自社のモデルを使って、NVIDIA の GPU で動く推論ソフトを最適化した。それが Ultrafast の加速につながったという。 推論ソフトの芯には、GPU に計算の段取りを指示する小さなプログラムがある。カーネルと呼ばれる。OpenAI で推論部門を率いる Philippe Tillet は、そのカーネルを Astra が書けると話す。 > NVIDIA がツールと資料に深く投資してきたおかげで、当社のモデルは Blackwell と Rubin の GPU のプログラムが非常にうまくなった。Astra はその知識を、高性能なカーネルに変えられる > (Philippe Tillet, OpenAI 推論部門リード) Tillet が理由に挙げたのは、NVIDIA が積み上げてきたツールと資料だ。取扱説明書が厚く、道具のそろった機械ほど、新しく入った人は早く使いこなせる。AI がプログラムを書くなら、その新人はモデルだ。資料とツールが厚いチップほど、モデルは速いカーネルを書きやすくなるはずだ。 しかも、この速さは据え付けた後の GPU にも足せる。NVIDIA のブログによれば、OpenAI はモデルを出した後も、自社のモデルで推論ソフトを磨き続けている。応答が速くなり、すでに動いている設備の生産性も上がっていくという。 値段で見ると、Astra の Ultrafast は、通常の長さの入力なら出力100万トークンあたり300ドル。Standard の50ドルの6倍で、Astra の料金でいちばん高い段だ。その段の一般提供が、汎用の GPU に載った。 7月までの3か月で、NVIDIA の売上962億ドルのうち890億ドル、92.5%はデータセンター向けだった。このデータセンター事業の上に、Cerebras のような専用チップが売りにしてきた速さが、ソフトで足され始めた。 8月に始まった Sol の試験版は、今も試験版のままだ。速い答えを全員に売る段になって OpenAI が載せたのは、汎用の GPU と、それを扱うモデル自身だった。 AI が自分の動くチップのプログラムを書くなら、チップの性能には、モデルにどれだけ上手に扱わせられるかも入ってくる。NVIDIA が積み上げた資料の厚みは、仕様表には載らないチップの性能になったとみている。 🤘情報提供 Stock Slayer : https://stock-slayer.com/?p=post-2026-10-02-7&d=2026-10-02