Japanese tax firm replaces four staff roles with Grok Bot and Claude Code
The author splits bookkeeping, tax filing, secretarial and internal tooling work between Grok Bot and Claude Code at about 440,000 yen a year, roughly one-eightieth of the human cost.

うちの事務所のAIを、人間のスタッフに置き換えてみました。 きっかけは、2つの仕組みがそろったこと。 1つ目。ブラウザや税務ソフトを自分で開いて入力する機会が、目に見えて減りました。 2つ目。Grok Botが、チャットやメールなど色々な連絡ツールから届く情報を集めて、タスクを一か所で管理。そこからClaude Codeに仕事を割り振る流れができました。 この2つがそろったとき、「自走するAIエージェントが、何人もいる状態になったな」と体感しました。 ■ 分担 所長(畠山) 税務判断、最終チェック、顧問先との関係づくり 高木さん(Claude Code) 帳簿チェックと申告書の確認。顧問先への返信の文面 森田さん(Claude Code) 日々の記帳。銀行・カードの明細から仕訳を入れる 中村さん(Grok Bot+Claude Code) 秘書兼広報。チャット・メールの見張り、朝のまとめ、仕事の振り分け 「これは森田さん」「これは所長の判断」と仕分けて回す。X・noteの下書きもここ 藤井さん(Grok+Claude Code) 事務所のツールづくり。ダッシュボードや自動化の仕組みを作って直す 顧問先への送信は、文面を僕が見てOKを出してから。 判断は人、実行はAI、の線だけは崩していません。 ■ 人間に換算すると ・高木さん 39歳。日系大手税理士法人出身の税務スペシャリスト 年収900万円 ・森田さん 28歳。ベンチャーなら経理マネージャー手前のスタッフ 年収550万円 ・中村さん 秘書兼広報 年収400万円 ・藤井さん 会計SaaS→AI-OCRの開発→フリーランスのエンジニア 年収1,100万円 人件費は社会保険込みで年3,400万円ほど。 正直ペイしません(笑) 実際のコストは Claude Team プレミアム席 月1.9万円 Cursor Teams プレミアム席 月1.8万円(Grok Botもここで動かしています) 合わせて年44万円。人間の約80分の1です。 この4人がこの値段で手に入る。 ありがたい話ですが、正直ちょっと怖い時代に来たと思っています。 ※人物像は業務量を人数に換算したイメージです